あれから11年【看護部】
看護部の高野です。
今年もまもなく3月11日が近づき、東日本大震災から11年が経とうとしています。
まだ全国、この新潟県にも沢山の避難生活を続けている方がいらっしゃいます。
そして、私自身もその中の1人であります。
2011年3月17日、夜遅い雪降る中、三条市にバスで降り立ち、
温かく迎え入れて下さった日の事が昨日のことのように今も鮮明に思い出されます。
小学生だった息子は春には大学生になります。
この11年、辛いこともありましたが皆様に支えられ、ここまでやってくることができました。
恩返しはまだできていませんが、これからも明るく前向きに生きていきたいと思います。